2012.10.05
日々、運動会に向けて練習を頑張る子ども達。そんな組体操の1場面。。。。
みんなで6人技を作っている時、一番下の土台になるお友だち。力が一番必要な場所であり、忍耐力も必要になる所。その日は、土台で力を出して支えてくれる子が膝を負傷・・・どうしても、膝が痛くて地面につけずにいたR君を見て、
「僕がかわってあげるよ!僕がやってあげる!」
とY君の助けの声。
Y君が発した言葉を聞いて、お友だちを思いやる気持ちが育っている事に深く感動。
また、他の子が技が決まらず何度も挑戦中!!そんな時
「もう少し!頑張って!」 「頑張れ!頑張れ!」
と声をかけてあげる姿も。すごく嬉しい成長。
6人技ではどうしても足りず、ポテトさんのお友だちの力を借りる事に。子ども達とどういう風にポジションを決めようかと話し合いをしました。
すると・・・
「ポテトさんよりトマトさんの方がお姉さん・お兄さんだし、ポテトさんは上にしてあげようよ!」
「体重もトマトさんのが重いしね!」 「みんなで持ち上げてあげようよ!」
という声が聞こえ、ポテトさんが一番上になることに決定。子どもたちの成長をひしひしと感じる1コマでした。
当日までもう少し!みんなで頑張っていこうね!!
保育士:新田倫子