保育日誌

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2018.02.14

サケの放流にいってきたよ!(トマト組)

 雲一つない青空の下、歩いてしののめ公園に行ってきました!
目的は・・・「サケの稚魚の放流」。昨日から「明日はサケだー!」と楽しみにしていた子どもたち。
サケが載っているプリントを見てサケの稚魚のお話を聞きました。

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サケという魚はとてもタフな魚だそうです。日本の川で放流されるとアメリカやロシア近くの海まで行って大きくなって3~4年後、卵を産むために自分の生まれた川へ戻ってくるそうですよ。
子ども達は、そんな話を聞いて「すご~い!!」と驚いている様子でした。

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サケは自分の故郷を間違えることはないそうです。
サケってすごいですね!!

そしていざ放流~!!バケツに入った稚魚を見て「かわいい~!」とニコニコ♪

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ですが、川へ放流するのにためらう子どもたち。「かわいくて逃がしたくないキモチ」と「大きくなったら戻ってきてねと送り出すキモチ」とで葛藤しているように感じました。
稚魚が石と石の間に挟まれていると、石を移動して助けてあげる優しい一面も見られました。
その後は河川のごみ拾い。「川に捨てちゃだめだよね」と子どもたち同士で話し合っていましたよ!
皆で放流したサケの稚魚・・・海へ行って大きくなってまた黒川に戻ってきて欲しいですね・・・☆

 今日はバレンタインということもあってか、男女で手をつないで歩く姿も見られ、微笑ましく思いました。・・・それを見ていた男の子・・・。「なんで僕じゃないんだ・・・」と嫉妬する一面も見られて・・・かわいいなあ(笑)
長靴を入れていたビニール袋が次々と破けるハプニングがありましたが、楽しい貴重な体験が出来て良い一日となりました。夢くらぶ”むつみ”黒川にサケを呼び戻す会の皆さんありがとうございました。

                                                                              保育士  新田  岩村

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