2014.05.26
今日は、ファーブル会の地域の方々とカブトムシの幼虫やオオムラサキの幼虫を観察してきました。
年長児と森の子保育園の年長さん、むつみの森の利用者さんと一緒に行いました。
幼虫が見えると「うわ〜」「動いてるよ〜」と興味津々の子ども達。
お皿にのった幼虫をもらうと、「気持ち悪いよ〜」とおっかなびっくりの子もいれば、ニコニコでへっちゃらの子も!
小屋の中に入ると…真剣な表情。
いよいよ土の上へ放虫‼
すると、「すごい!土の中にもぐってったよ〜」「もぞもぞしてるね」とお友達同士でまじまじと見ながら、よ〜く観察していました。
「どうだった?」と聞いてみると「気持ち悪かった〜」という子もいれば、「ぷにぷにしてて、やわらかかった〜」と様々な声が飛びかっていました。
次は、オオムラサキの幼虫のもとへ。
すると、さっきとは色や形の違った幼虫を見て「ツノがある」「かわいいね」とニコニコなトマトさん!
以前、ファーブル会の方にお話していただいたことを覚えていたお友達が「オオムラサキはパイナップルが好きなんだよね」「甘いのが好きなんだね」とお話している子も!
オオムラサキの幼虫は、1ヶ月で木の葉っぱを食べつくしてしまうと聞いて驚いている様子も見られました。
子ども達は様々な体験をさせて頂いているおかげで、何に対しても積極的にチャレンジしようとする姿が見られています。
次回は、成虫になった姿を見せていただけるとのことで、楽しみにしているトマトさんです。
担当:伊澤愛実