2013.03.25
「せんせ~、今日じゃがいもの種植えるんだよね~♪」と朝から楽しみに来てくれた子どもたち。
春休みに入った学童さん40名と4月より年長となるポテトさんで、メリーランド農園へ行きました。
「じゃがいもの種ってどういうの?」職員
「小さい種なんじゃない??」「わからな~い」ポテト
「じゃがいもが種なんだよ!」学童
「え~うそ~!!」ポテト
さすが、経験のある学童さんはよく覚えていて、教えてくれました。
じゃがいもの種は、イモがタネ!
タネイモには、芽が出ている所と芽の出ていないおへそがあって、よく育つように均等に・・・と
半分~1/3に切ります!
「ん~どこがおへそ?」
「ここきっていいの?」とポテトさんは慎重に。。。
学童さんは、「こうかな!」「違うよ、縦に切った方がいいよ」と友だち同士で
教えあいながら作業する姿が見られました。
切ったら、じゃがいもや苗が病気にならないようにと灰をつけていよいよ植え付け!
「うわ~くろい!」
「携帯電話みた~い!」とメークインは細長くて珍しかった様子でした。
きたあかりとメークイン どちらも切っていくと子どもの人数の数倍?もあり、
作業していくうちに・・・
「私たちがが切るから」
「じゃあもっていくよ!」
「バケツに入れて~!」「わあ!もう上終わったの?」
「灰付けたら持って来て~」「OK~!!」と
学童さんが準備。
畑では、ポテトさんが植えると待ってましたとばかりに
「私たち、肥料屋さんです~」とパラパラまいて、土かけボーイズが足で器用に土をかけ・・・と
“自分の役割”を自分でみつけて働
く姿に感心してしまいました。
これも、異年齢ならではの光景!!
みんなで植えたじゃがいも、収穫までの生長を子どもたちと共に、観察やスケッチなど
育ちを楽しみたいと思います♪
保育士:後藤 晃子