2021.10.08
お陰様で、MLSがスタートしてから半年が過ぎました。
MLSの子どもたちは、園の中で日ごろから
「Hello!」→「How are you?」
→「Great/happy/Good/OK/So-so.」
など、自発的に英語で挨拶をしてくれます。
またMLSで新しく覚えた単語を教えてくれることも。
「馬はhorseっていうんだよ!」
「Hurry up!」など
レッスンの中では特に、子どもたちの英語力が
着実についてきたことを実感するようになりました。
またみんなの英語に対する興味が深まったり、
自信がついてきているように見受けられ嬉しい限りです。
「Let’s make a diamond shape!」
Aちゃん「できた!」
【動画】
年中さんクラスに新たにAちゃんも加わり、
みんなも新しいお友達に教えてあげていて
クラスの雰囲気が盛り上がってきたように感じます。
先日、MLS年長クラスのHちゃんがレッスン後に
「大きくなったら、お母さんを世界中の国に連れてくの!
そしたら友達をたくさん作るんだ。」と素敵な将来の夢を教えてくれ、
また、年中クラスのTくんは
「英語がもっと上手になったら、ママと(海外の)海に行くんだ。
僕の英語で、ママを助けてあげるんだ!」
と話してくれ、感動してしまいました。
英語を通じて子どもたちに新たな将来の夢が芽生えるというのは、
先生たちにとっても誠に嬉しいことです。
この数ヶ月を通してどのように子どもたちが成長しているか、
レッスン内容や子どもたちの理解度など
進捗をご報告させていただきます。
【年中さんクラス】
●アプリを活用した宿題(ドリルで色と物の名前を理解する・物語を聴く)
●日常的な挨拶、
先生の質問に答える(名前、年齢、Do you like~?など)、
アルファベット(A~Z)、
数字(1~20)、
色の名前、形の名前、身の回りの物の名前、
宿題の理解度確認、
カードゲームやビンゴ、サイコロゲームなどをメインに進めています。
●先生の指示に従って身体を動かすことができます。
例:「Put your finger up!」「Drink!」
「Touch your nose.」「Let’s make a diamond shape!」
●英語の歌を歌いながら、楽しく身体を動かすことができます。
●先生に続いて、英語らしい自然な発音をすることができます。
●先生が英語でいうフレーズや文章の意味を理解し、反応や返事ができます。
例:「How many?」→「Six!」
「Can you see?」→「Yes/No!」
「Don’t touch.」「Where’s the clock?」など
●わからないことがあっても自ら先生に質問したり、友達を真似して学ぶことができます。
→理解度や発音も含め、みんなとても上手になってきましたので
今後は2つのクラスに分け少人数にすることとしました。
一人ひとりしっかりサポートをして
少しずつステップアップしていきたいと考えています。
【年長さんクラス】
●アプリを活用した宿題
(日常的に使える自然なフレーズ数十個、物の名前数十個)
●日常的な挨拶、
先生の質問に答える(名前、年齢、Do you like~?など)、
アルファベット(A~Z)、
数字(1~20)、
色の名前、身近な物の名前、家族や親戚の人の呼び方、
単数複数の理解、
宿題の理解度確認、
カードゲームやビンゴなどメインに進めています。
●先生の指示に従って身体を動かすことができます。
例:「Throw!」「Walk!」「Touch your shoulders.」
●英語の歌を歌いながら、楽しく身体を動かすことができます。
●先生に続いて、英語らしい自然な発音をすることができます。
●先生が英語でいうフレーズや文章の意味を理解し、反応や返事ができます。
例:「What color is his T-shirt?」→「Green!」
「Are you ready?」
「Listen!」「Don’t run.」「Where’s the clock?」
「Who can say?」「Upside down!」など
●わからないことがあっても自ら先生に質問したり、友達を真似して学ぶことができます。
●困っているクラスメイトを助けてあげることができます。
→たくさんの単語や表現を身に着けています!
ただ、フラッシュカードの順番を変えて出題していると
自信があるところ、そうでないところが
子どもたちによってそれぞれ違いますので
今秋には今までの総復習をして、
次のステップに向けてギアアップしていきます。
【動画】
小学校での英語必修化もどんどん進んでおります。
小学6年生のゴールとして
一人で英語のスピーチができるようになること
といわれているようです。
わたしたちは、子どもたちに
「英語は難しいものではなく楽しいもの」
と認識してもらいたい、将来的には、
英語と日本語どちらも自由に使いこなせるように
なってもらえたらいいなと考えています。
これからは、もっと子どもたちの良いところを伸ばしてあげられるよう
精一杯サポートして参りたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。
若林美咲