2013.04.09
一番小さい赤ちゃんクラスだったみんなが進級し、ラディッシュさんになって一週間。今年度は、新入園児のお友だち7名と月齢の大きなビーンズさんのお友だち2名が加わり、とてもにぎやかになりました。
広いお部屋には慣れたけど、どんな先生が担当してくれるのかな?
すぐに慣れてくれるかな?
泣かずに過ごしているかな? etc…
子どもたちよりも保護者の方の心配や不安も大きくなる月かと思います。
正直なところ・・・まだまだ涙の多い日々で、私たち職員もバタバタとしてしまっています。
でも、そんな私たちをフォローしてくれているかの様に、ビーンズさんからの在園児のお友だちは、つられて泣いてしまうこともほとんどなく、泣いている子を”いい子いい子”してくれたり、「こっちに先生いるよ!」と言わんばかりに手を引いて連れて来てくれようとする子もいます。頼もしい限りです・・・いつの間にか、すっかり赤ちゃんではなくなっていますね!!
新しいお友だちも、それぞれのペースで、しっかりと園での生活に慣れてきているようで、涙の時間も減ってきて、笑顔の時間が増えてきています。朝の”涙でのいってらっしゃい”は、後ろ髪が引かれ、胸が引き裂かれそうな位辛いものですが、その不安な気持ちを一番に察知するのは・・・やっぱりお子さんなんですよね。「お仕事頑張ってくるからね。終わったらすぐにお迎えにくるよ!いってきます!」の明るい一言が、子どもたちの励みにもなり、心の整理にもなるかと思います。そして、お迎えの際には、頑張った分、たくさんたくさん抱きしめてあげてください。
一人ひとりがそれぞれのペースで新しい生活に慣れ始めている様子は、お迎えの際などに個別にお伝えさせて頂きます。不安なことや心配な点など、お気になさらず職員にお声かけくださればと思います。
まだまだ発達の幅が大きいクラスです。発達に合わせてグループをつくりながら活動していくことで、無理をしたり、楽をしすぎることなく発達を促していきたいと思っています。園での生活の様子については、ブログでもアップしていきますのでお楽しみに♪
保護者のみなさんと一緒に悩み、笑いながら、子どもたちの成長のお手伝いをさせて頂きたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
保育士:保坂千恵