2014.04.16
昨日から楽しみにしていた今日の探検!!
「懐中電灯持ってきた!!」
「双眼鏡持ってきたよ!!」
との盛り上がりに、期待にそえるか少々不安な私・・・
でも、心配する事はな~んにもありませんでした。しっかり子ども達が探検のストーリーを作り出し、
「おい、みんな、こんなところに穴ボコがあったぞ!」
の語りに
「懐中電灯で照らして見ろ!」
と話は続き、どんどん盛り上がっていきました。
「洞窟発見!!みんな洞窟にはいるぞ!」の掛け声がかかると
「おーーーっ!」
という返事と共に次々と洞窟の中へ(洞窟=水が流れていない用水路のトンネル)・・・懐中電灯を取り出し、中の様子を照らしながらまさに気分は探検隊さながらでした。
途中、草むらの崖を登り降りする時は、登り降りに苦戦している子の手を取り、ひいてあげる姿が多く見られ頼もしい限りでした。
また、懐中電灯をなくしてしまった事に気付いたお友だちがいて、
「懐中電灯がなくなっちゃったんだけどどうしたらいいと思う?」 と尋ねると
「みんなで探しにいけばいいんじゃない?」と返してくれる子どもたち。
「探しに行くという事は、今歩いてきた道を戻らなくちゃいけないんだよ」
「うん!知ってる~」と。
誰1人「え~っ」という子はなく、「見つかるといいね」「どの辺でなくしちゃったの?」と探してあげようとする優しい姿に、私はとっても嬉しくなりました。残念ながらみんなの願いは届かずでしたが、みんなの友だちを思う気持ちはしっかり育っているようで本当に本当に嬉しかったです。
たくさん歩いて体操着も汚れていますので、お洗濯お願いします。
小さなすりキズ等もたくさんあるかもしれませんが宜しくお願いします。
そして、お忙しい中、お弁当を作って頂きありがとうございました。
保育士:青柳美樹